南房総では良くサイレンがなる
どうもこんにちは。南房総もかなり冬のにおいが出てきました。スーパーではキャンプ用品売り場を狭くしてこたつやヒーターなどを全面に出しています。
あと部屋で運動するようのマットや機具もアピールしてますね。なんにしても寒くなるということでしょう。
冬が近づくと南房総の広い空はとても透き通って見え、宇宙を感じさせます。
そんなすがすがしい青空によく響き渡るのがトンビと南房総市・館山市の流すサイレンです。
南房総ではいくつかの用途のサイレンがよく流れる
南房総では行政の流すサイレンや放送がよく流れます。用途別にピックアップしてみます。
津波・強風・強雨など自然災害
まずは一年を通して最も多いと思われる自然災害への注意放送です。
10月の巨大な台風が来た時も、避難勧告の放送が響き渡っていました。土地柄で津波の危険もあるので、海近くには近づかないようにとの知らせも流れます。
また、南房総は中心が山で構成されていますが、山沿いはがけ崩れが良く起きるようで、かけ崩れの注意放送もセットで流れることが多いです。
危険が去った後は警報が解除されたとの知らせも流れます。
Jアラートテスト
これは比較的最近流れてるように思います。某国の挑発が多くなっているのが原因でしょうか。
しつこいくらいにテストということを放送してからテスト放送が流れます。お昼時に流れるようになっているようですね。
火事
南房総では火事が良く起こります。これは畑や家の刈り取った雑草を燃やすことが多く、風が強い日に燃え移ってしまって起きる火災がほとんどです。
農家さんは雨の次の日に燃やすといった方法で火事を防いでますが、一般の方はお休みの都合もあってか強風の日に燃やすこともままあります。
これから乾燥期になるので注意してほしいですね。
行方不明
意外と多いのがこの行方不明者の放送。高齢化が進んでいる南房総では老人が行方不明になることがよくあり、背格好や服装などが放送で流れます。やはり春先が多いですね。
突然の放送にはその地に住んでいてもびっくりしてしまいます。しかしそれだけ大事なこと。できるだけ耳を傾けて万が一が起きないようにしたいものです。