白浜の旅館「紋屋」に泊まりました
南房総白浜地区の旅館「紋屋」に泊まってみましたよ。
暑い夏が続いてますね。しかも雨も梅雨再来と言わんばかりに降っています。どうなんでしょうね、この気候。異常気象という人もいればながーい時間の中での周期的な気候で異常ではないという人もいるみたい。
さて、今回はひょんなことから白浜地区の「紋屋」さんに泊まることになったのでそのご報告を。
他のホテルより低め
「紋屋」のある白浜地区には複数の大型ホテルが海沿いに並んでいます。どれも洋風のいわゆるホテルって感じのたたずまい。高さも10階くらいはありそうな高さです。
ところが「紋屋」は3階まで。そして横に広いんですね。白浜の開けた海と空にはこれくらいの高さが似合ってる気がします。
昭和が感じられる内装
内装は昭和って感じのレトロ感がある和風のデザイン。でも古いとかって感じじゃないですね。
こちらは看板。逆読みなのが昔っぽくていい。
廊下。ところどころ壁紙がはがれかけてたりしますが、逆に味になっててこれこれでよいのでは。
図書スペースもありました。このざっくばらんに置いてある感じがまたたまりませんな。
部屋からの眺めは抜群
こちらが部屋。旅館って感じの畳の和部屋ですね。
そして部屋からの眺め。白浜の海が一望です。
夕飯もなかなか凝ってます
こちらが前菜。おしゃれでしょ。これ以上は実際行ってみて確かめてください。
白浜の中でも評判良し
白浜の海沿いにいくつかあるホテルの中でも「紋屋」は評判がいいです。他ホテルは接客がぶっきらぼうだったり、お金がなくていろいろと治せなかったりと不具合が多いとか。
紋屋の前は岩場の海岸ですが、バーベキューしてOKなんです。直火はまずいですが。ちょっと歩くと道の駅があるので貝類なんかも手に入ります。20分も歩けばスーパーも出てくるので食材の現地調達も可能ですよ。初めて白浜に泊まるという方なら、まずは「紋屋」がおすすめです。