南房総はいかがですか?

千葉県南房総のいろんなことをレポート。

野島崎灯台

白浜地区にある野島崎灯台

からっ梅雨と思われましたがだいぶ降ってきましたね。いかがお過ごしでしょうか。南房総は今のところそんなに湿気が強くないので快適に過ごせてます。まあこれからでしょうね。

さて今回は白浜地区にある千葉最南端の灯台「野島崎灯台」へ行きました。この灯台から少し歩くと房州最南端の石碑があったりするのですがそれはまた次回に。

灯台はフランス人の設計

野島埼灯台はフランス人の技師「フランソワ・レオンス・ヴェルニー」によって設計された「洋式8灯台」の一つで明治2年に建設されました。随分昔に建てられたものですがメンテナンスが行き届いているのでしょう、古かったりさびれてたりということはありません。白い綺麗な灯台です。

参考サイト|南房総いいとこどり

いざ灯台へ

それでは灯台に入ります。料金は灯台前のこちらで支払ってください。一応寄付金という形になるようです。

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お金を払うとこんなチケットがもらえます。

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こちらが灯台。全部は入りませんでした。真っ白で綺麗な灯台です。

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灯台内部はこんな螺旋階段があるだけです。5分程度で登り切ります。

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屋上は展望台

登りきると展望台になっています。晴れていれば南房総のほとんどを見ることができます。

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野島崎灯台はアクセスしやすい

電車のない白浜地区はバスを利用するしかありませんが、野島崎灯台はバス停があるのでアクセスしやすいです。またこの周辺は道の駅となっているので車の駐車場も問題なし。無料で止められますよ。野島崎灯台周辺は白浜でも観光スポットになるのでおみやげや飲食店、民宿と旅館が集まっています。白浜でも大きい旅館である「南海荘」「リゾートin白浜」「ライズリゾート」「紋屋」などもこのあたりにあります。

灯台と海以外はそんなに見どころがあるわけでないのが白浜ですが、たまにはそんな休日も良いのでは。海をみながらのんびりしていただければと思いますよ。あ、ちなみに白浜地区はホテルもいいですが、地元の人らの評判ですと民宿の方が当たりかもしれませんよ。

チェーン店が少ない

南房総は飲食チェーン店があんましない。

こないだ久しぶりに東京に行きましたが南房総より暑いですね。コンクリートジャングルは恐ろしい。

もひとつ東京に行って気づいたのがそのチェーン店の数です。特に飲食店とコンビニの数はえらいことになってますね。犬も歩けば棒にあたるらしいですが、東京は歩くとコンビニとチェーン店にあたるようです。当然ながら南房総、こんなことはございません。コンビニにあたるには40分以上のウォーキングを強いられることもままあります。飲食チェーン店なんかはもっと大変です。

南房総市にはコンビニしかない(と思う)。

飲食チェーン店は南房総エリアだとおそらく館山しか存在しません。南房総市には各エリアにコンビニが一件以上はありますが、ほとんどがセブンイレブンですね。あと個人経営のヤマザキショップがちらほらありますが、あんまり開いてなかったりするし、駐車場もないことが多いので使いづらいですね。

館山にはバイパス沿いにチェーン店が並んでたり、海沿いにもちらほらあったりします。思い出せるだけ書いてみますね。

ふう、ざっとこんなところです。なかなかのラインナップですよね。館山イオンのフードコートにはさらに何店かあった気がします。もちろん旅行で来る皆さんはこんなところ行かなくていいんですよ。地元民だったり移住者がやってる個性あふれる料理を楽しんでもらいたいものです。でもこっちに住んでると外食の機会も少ないし、値段も個人経営より安めだし、安定の味だし、行きたくなるんですね。

館山はチェーンが増えるかも。

幸楽苑はごく最近オープンしたんです。イオンの中にもあったけど路面店ができたんですね。松屋吉野家もないし、まだまだこれから参入するチェーン店が増えそうですよ。住んでる人間としてはレパートリーが増えてありがたいとこですが、個人経営の方々の経営が脅かされるのかもと思うと少し複雑な心境です。地域の人間と企業がうまくバランスをとって営業していってほしいものですね。

南房総ではラジオが

南房総はラジオがちゃんと入らない。

どうもこんにちは。梅雨前ですが雨が降りませんね。去年はもっと降ってた気がしますが。

ところで皆さんはテレビ見ますか?まあ大抵の方は家にテレビがあって、仕事から帰ってきたらとりあえずポチてのが普段の家での過ごし方なんでしょう。私はというとテレビを持ってません。以前は持ってましたが見ませんでした。音と映像の両方はちょっと自分には強烈すぎて他のことが何にもできなくなっちゃうのと単純にバラエティ番組があんま好きくないていうのがあって見るのやめたんですね、NHKずっと払ってたけど。

ちなみに5年くらい払っててテレビなくなったから解約したいって言ったら結構すんなり辞めさせてくれました。NHK辞めたい方は1、2年頑張って払えばすんなり辞めさせてくれるかもですよ。

ということで(何が?)私は完全にラジオ派なんですよ。普段はラジコですが車は普通のラジオがついてるのでそれ使ってます。

AMは絶望的

南房総は中心の山が市の半分近くを占めており、その地形のせいかラジオ電波がちゃんときません。流石に千葉のチャンネルであるBayFMは入りますが、白浜局と勝浦局と一般のチャンネルとの三つが市内に混在しており、館山から白浜に入る辺りで周波数を変えないと聞こえなくなります。信号ないから走りながらの設定でちょっとおっかないのですよ。

FMは他にも横浜FMやinterFMも入ります。ただこの二つも白浜エリアに入ると高確率で途切れてしまいます。Jwaveは入りません。東京の高い山でも入るのですが千葉は送りづらいんですかね。AMはほぼ聞こえないでしょう。うっすらTBSラジオが聞こえたことがありますが、何言ってるかわからないレベルでした。

大手電気店に堂々とラジオが売っている件

要するに南房総ではラジオはFMだったら多少使えますが館山に限るわけで南房総市だとBayFMNHKくらいしか聞こえないわけです。なのに各局に楽々合わせる機能付きみたいなラジオが堂々と電気店に売ってるわけですよ。ことによるとラジオの性能によっては聞こえるのかしらと思って店員に聞いたら 「あー南房総はラジオ全然だめですよーNHKくらいしか聞こえませんねー」って。なぜ売ってる?なぜ?

まあラジコ使ってる限りは聞けるからいいんですけど。家に光入れて使ってますが、外で聞くとなるとデータ容量が気になるわけで。ラジオ使えたらなーって思ってましたが断念せざるを得ないようです。

ちなみに南房総は携帯の電波とwifiのエリアもキャリアによっては入らない地域があります。お仕事で何日か宿泊する方は事前に調べておくことをおすすめします。また道の駅によってはfreewifiが使えるところもあるのでこれも知っておくと便利かも。なんにせよ南房総、まだまだ開発途中のようです。

道の駅「保田小学校」

テレビでも紹介された道の駅「保田小学校」に行ってきました。

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「保田小学校」は鋸南町にある大型の道の駅で名前の通り昔は子供たちが登校する小学校でした。小学校として使われなくなった建物を有効利用しようということで道の駅「保田小学校」が誕生したようです。

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鋸南町南房総市ではない

そうなんです。鋸南町安房郡というエリアに入り、南房総市のご近所になります。まあ市ではありませんが南房総というくくりには入ってるので問題ないでしょう。看板にも南房総て書いてあったし。鋸山で有名な鋸南町ですが道の駅「保田小学校」も含めいろいろな観光名所があるようです。個人的には人骨山という山が気になります。もしいったらこちらでご報告しますね。

道の駅「保田小学校」は二階建て

二階建てで横に広いのがこちらの特徴です。広々してていいですね。こんなところに登校できたらすがすがしいだろうな、まあ学校だしやっぱ嫌になるのかな、とかいろいろ思いました。まずは一階をざっとまわります。

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一階は飲食店や子供の遊び場、雑貨屋さんなんかもありました。今回は名前が気に入ったので「3年B組」という中華でお昼にしました。

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チャーシュー麺

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エビチャーハン

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まあ味は…中の中て感じですかね。

二階は宿泊施設

道の駅「保田小学校」はちゃんとした宿泊施設があるのも特徴の一つです。しかもそれは教室を改造したもの。学校の教室で一夜を明かすなんてなんだかわくわくしますね。銭湯もありますよ。

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これ、小学校として機能してたときからあったんですかね。

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部屋の中はこんな感じ。教室感が残ってますね。

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増築されたベランダ。ピアノとか平均台とかありました。

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銭湯です。大汗かいても大丈夫。

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体育館の中は巨大直売所

最後は体育館の中にお邪魔しました。正確には”旧”体育館ですが。現在は南房総を中心に千葉のいろいろな名産品のある巨大直売所となっています。

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オリジナル文房具もありました。

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だいたいこんな感じです。きれいで眺めもいい素敵な道の駅でした。車で南房総に来るなら是非立ち寄ってみてください。館山から約40分くらいで、高速道路入り口も近いです。バスも出ているようですよ。鋸山を登ったらここで一泊というのもいいかもしれません。教室でビール飲んでみたりして。いいですね。

南房総名物「びわ」

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知ってました?千葉南房総は「びわ」の産地です。

南房総はその温暖な気候と海や山のおかげで様々な食べ物の産地になっています。そのなかでも「びわ」は全国でも有数の名産地なんです。他には長崎や鹿児島が有名ですが「房州びわが一番!」なんて声もしばしば聞こえます。

「びわ」は5月?6月?

この時期南房総に来ると、道の駅には「房州びわ」が並びます。館山の国道にはびわ専門の販売店もオープンしています。でも今はまだ5月。実は「びわ」の時期にしては早いんです。なぜ今頃に売られているかというと、ハウスで作られた「びわ」なんですね。

「びわ」の時期は南房総だと6月初めごろがちょうどいい時期になります。ハウス内で温度調節されたびわは山の「びわ」より少し早く出荷できるわけですが、味は落ちると言われています。贈答用にも人気のある「びわ」ですが、できれば6月に入ってからのものがおすすめです。

「びわ」の最終工程は「袋かけ」

「びわ」は実がまだ小さいうちに袋かけ作業を行います。これをすることで虫や鳥に食われるのを防ぐわけですが、一本の木に数百個つくのを一つ一つ手作業で作業するからほんとに大変なんです。「びわ農家」も年々減ってきて、手が入っていない無法状態の「びわ」の木も出てきています。「房州びわ」がいったいいつまで残っているか。

去年の写真です。まだ小さい「びわ」の実。これは3月終わりごろですね。何個かあるのは保険で取っておいたもの。虫に食われたり、手が当たって落ちたりした時のために袋をかける直前ま複数とっておきます。

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こちらが袋をかけた状態。木に登って作業するので転落の危険もあります。

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6月ごろに袋をとると一番上の写真のようになってるということです。

「びわ」農家の現実

上記でも少し触れましたが、南房総の「びわ」農家さんは存続の危機に陥っています。「ハウスびわ」ならまだましですが、山の「びわ」はかなり急な斜面に生えていることが多く、機械に頼ることができません。袋かけのように人が木によじ登って作業するのがほとんどです。高齢の「びわ」農家さんにはあまりに厳しい作業と言えるでしょう。実際斜面に誤って滑り落ちてしまい、亡くなってしまった方もいるようです。「びわ」農家さん以外にも、農家の高齢化と担い手不足で畑が荒れてしまうといった問題が多発しています。また違う機会にこの問題に触れてみようと思います。

なにわともあれ「房州びわ」、もうすぐですよ!

明るい話題だけではありませんでしたが、「びわ」の季節はすぐそこです。昨年は異常気象で良くないものもありましたが、今年はおおむね問題なさそうですよ。贈り物に、ご自宅用に、大粒の「房州びわ」はいかがですか?

白浜町の海が惑星な件

南房総白浜の遊泳できないとこが惑星を感じさせてやまないのですよ。

こんにちは。日々暑さが増してきて夏の匂いが濃くなってきますね。南房総は暑くなるにつれて湿気も強烈になってきます。食材の保存が効かなくなるので注意が必要です。食べ物は冷蔵庫に!

さて、タイトルから大幅に脱線しましたが、今回は千葉最南端の町である白浜町の遊泳できない砂浜を散歩しました。場所は国道410号沿いの白浜運動公園から歩いていけます。

岩ごつごつの海

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どうです?原始な風景でしょ?

 

 

 

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違う角度から。惑星を感じる。

 

 

 

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この感じ。素晴らしい。

 

 

 

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地理とか詳しかったらどうしてこんなことになるのか想像できるんだろうなあ。

 

 

 

なにか見つけた。RPG的盛り上がりを抑えられない

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むう。向こうに見えるのはセーブポイントか?あるいは回復?もしやワープ?そして私は無の世界でエク〇デスを破るため最後の戦いを強いられるのだろうか?という中二病爆発の想像が創造されて止まらなくなりますね。近づいてみます。

 

 

 

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なんでもなかった。ただの柱。

 

 

 

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ちがう角度から。やはりなんでもない。ただ劣化が激しいのでなにか記念碑的なもので、一文刻まれてたりしたのかもしれませんね。あるいは地理的なポイントでその目印なのかも。想像が膨らみますな。

 

 

 

オーム的化石?

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オーム的な虫が化石みたいになってたのでパシャリ。頭のなかでナウ〇カの歌が響き渡ります。

 

 

 

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もう一枚。ラン、ランララ、ランランラン。

 

 

 

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白浜の海は超キレイです。水は透きとおってうっすら青く光ります。素晴らしい。

 

 

 

車じゃないと厳しいかも

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この砂浜は白浜町滝口という住所になりますが、宿泊施設からそこそこ距離があるので歩くのはちょっと厳しいかも。ただ比較的近所までバスが来るので徒歩でもこれないことはないです。ここから館山方面に行くと有名な屏風岩のある砂浜に出ることができます。白浜は海に関するスポットが多いので、屏風岩を含めいろいろと行ってみようと思ってますよ。

南房総の動物が…

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南房総を車で走ってるとよく動物が引かれてる

南房総は東京から100キロ以上離れており、海に囲まれた自然の豊富な土地です。なのでそんな土地ならではの問題が色々あるわけでして。今回は野生の動物がよく車に引かれることに着目してみました。

信号が少ない

まず原因にあげられるのが「信号が少ないこと」でしょう。410号線が南房総の主な道路でフラワーロードもこの一部ですが信号が少なく、信号がなければ止まることも少ないので結果的にスピードが出てしまいます。そして急に飛びだしてきた動物をよけきれず引いてしまうわけです。

道が狭い

国道の410号も二車線で、場所によってはかなり狭くなっています。410号は南房総全体をなぞるように作られており、動物たちは海側から南房総の中心にある山側へ移動するときはここを横切る必要があるわけです。道が狭いので車が回避しづらいのはもちろん、狭いからこそすぐ渡れると考え、飛び出してしまう動物も多いのではないでしょうか。

夜は暗い

やはり田舎なので街灯が少ないんです。日が落ちたらライトを上向きにしないととてもじゃないけど走れません。ネコなどはこのライトでびっくりして体が動かなくなってしまうこともあるようです。

地元はとばす

夜などはゆっくり走りたいものですが、地元の人らは慣れてるせいか結構とばします。そしてあんまり遅いとあおってきたりもします。これに焦ってスピードを出してしまうのも動物を引いてしまう原因と言えるでしょう。

トンビまでもが

南房総には様々な動物がいますが特に多いのがネコ、イノシシ、タヌキ、アナグマといったところでしょう。なぜか野犬は見かけません。よく引かれているのはネコとタヌキですね。タヌキを一度横切ったことがありますが、あまり動きが早くないので渡り切れず引かれてしまうのでしょう。また、大型のトラックの屋根に当たったのか、トンビが道路に横たわってることもままあります。

安全運転でどうぞ

南房総へお車でお越しの際は動物たちにご注意を。信号のない道は飛ばしたくなる気持ちもわかりますが、こらえてください。また、地元の車(袖ヶ浦ナンバー)にあおられたらイラっと来るかもしれませんが端によって先を譲ってしまいましょう。せっかくの休日に南房総へいらっしゃるなら、のんびりとした気持ちで過ごしていただきたいものです。あと、夜はできるだけ運転しないほうが無難です。イノシシは夜行性なので、もしイノシシに接触すれば車も無事ではすみません。田舎の夜は宿泊先で静かに過ごすのもよろしいかと。