潮風王国でフリマ
Art free market in chikuraに行ってきました。
南房総千倉町にある道の駅「潮風王国」にてArt free market in chikuraというイベントがやってたので見に行ってきました。「潮風王国」の詳細はまたの機会にご報告しますね。
Art free market in chikuraとは?
実は私も初めて見に行ったんですが、品物を販売してるテントとアーティストのライブが同時進行で行われている、いわゆるフェスの定番の形をとっているイベントです。アーティストはけっして有名な方ではないようですが演奏、歌声ともになかなか素敵でしたよ。
初日でしたが大盛況
二日間行われたうちの初日に行ってまいりましたが、写真のとおり大盛況でした。カップル、家族連れ、おじいちゃんおばあちゃんの団体など色んな人でにぎわっていました。「潮風王国」は道の駅なので駐車場はかなり広いのですがなんと満車。いやーこんなに人気のイベントとは知りませんでした。
ライブは座りながらゆったりと
こちらはライブの模様。ちょっと遠かったか。ギター一本の男性ソロアーティストです。「上を向いて歩こう」の替え歌「前を向いて歩こう」というのを歌ってましたよ。その他に南房総の風景を歌詞に取り入れてたりと地元感を出してました。
品物はけっこうレベル高め。
チラシにフリーマーケットって書いてあるから古着とか古靴とか売ってるかと思いきや、手作りの器や革細工、木のキッチン雑貨とかガラスのアクセサリーとかがメインでした。しかもどれもレベル高め。ちょっと驚きました。
食べ物もありますよ
写真を撮り忘れましたが食べ物の出店もありましたよ。手作りパンとかタイ料理なんてのも。中には地元で採れた野草などをつかったおにぎり弁当もありました。お値段もおてごろ価格でしたよ。例えばおにぎり弁当は300円でした。ありがたいですね。もちろん持ち帰り用の食材の販売もありました。イベントを堪能したらおみやげに田舎の食材はいかがですか?
Art free market in chikuraは19回も行われてきただけあって、なかなかのクオリティと感じました。東京の代々木公園でやるようなフェスと比べても負けてませんよ。また、南房総には多くの道の駅があり、よくイベントが催されます。その中でも「潮風王国」はその大きさもあってか特にイベントが多いので今後もできるだけレポートしていきます。
南房総からこんにちは
ブログ始めました。さっかんです。
どうもこんにちは。さっかんと申します。2016年より千葉県南房総に移住しました。南房総のいいとこ、悪いとこ、いろいろ紹介していけたらと思ってます。まずはご挨拶程度に大まかにご紹介します。
南房総の位置
まず南房総はどの辺かというと、チーバ君の足首から下あたりになります。南房総市は2006年に富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町の七つが統合されてできたそうです。この時館山も入る予定だったらしいですが、合併を猛反発したらしく、南房総には南房総市と館山市の二つができることになりました。以来この二つの市のお偉方は仲が悪いとか。噂ですけどね。
気候は温暖
北以外周りが海に囲まれており、湿気は多めですが冬でもマイナス4℃以下はほとんど下がらない温暖な土地です。この気温のおかげで春野菜は他地域より少し早めに出回ったりします。去年は雪が降りましたがめったにないことで、地域によっては霜もおりません。夏はというと風があり、緑も多いおかげかそこまで暑くはありません。ここ最近は東京でも35℃以上が観測されたりしますが、東京に比べ南房総は2℃くらい下がる傾向にあります。
風が強い
意外と知らない人が多いのですが、南房総は風が強いです。特に今頃から5月終わりあたりは立ってられないくらいの強風が吹くこともしばしば。南房総市白浜町に野島崎灯台という灯台がありますが、台風とかのお天気レポートでよく中継されてます。主に西から吹く風が多く、館山の人は「おおにし」と呼んで警戒してます。
観光シーズンは春から初秋
海があるので夏の海水浴客はかなりの人数が来ますが、春の花摘みや、秋の紅葉も有名で年の半分以上は観光客が来ています。さらにフラワーロードやグリーンラインといった眺めのいい道路が整備されており、バイクのツーリングのメッカでもあります。飲食店にはライダー向けの定食を用意してるところも結構ありますよ。ただし、飲食店はどこも高めです。東京みたいに気軽に食べられるようなところはほとんどありません。お小遣いはしっかり持ってきてください。
ざっくりとご紹介してみました。今後は観光スポットはもちろん、隠れスポットや地域の問題点など深くつっこんだとこも紹介できたらと思います。よろしくどうぞ。